院長ブログ

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2015.12.08更新

寒さが増してきましたね。気温が下がると、わんちゃん、ねこちゃんも飲水量が減ります。
飲む水の量が減ると排尿回数も減ります。ということは、尿は長い時間排泄されずに膀胱内にとどまることになります。そうすると、そのこの体質にもよりますが膀胱結石ができやすくなります。特にオスねこのペニスの先端の尿道は非常に狭くなっていて、容易に詰まってしまい、おしっこが出なくなります。冬になると、「尿が赤い・おしっこが出ない」という症状で来院される方が増えてきます。または、「ウンチがしたいようだが出ない」とおっしゃる方もいますが、これは排尿しようとして、りきんでいる様子です。便は数日でなくても大きな影響はありませんが、もしおしっこが出なくなったら2~5日以内に尿毒症で死亡してしまいます。もし、このような症状がみられたら直ぐに動物病院に連れて行ってください。猫の血尿の原因には結石によるものではない「特発性膀胱炎」というものもあります。
予防法としては飲水をうながすこと。たとえば、ねこちゃんだったら水飲み場を数か所設ける。流れる水が好きなら、水流が作れる水飲み器も市販されています。また、お風呂場での飲水を好むこもいます。
わんちゃんの場合は排尿できなくて尿毒症になることは多くありませんが、症状としては、血尿・尿の色が濃い・頻尿などがあります。予防対策としては、ねこちゃんと同じく飲水量を増やすことと、特に散歩でしか排尿しないようなこの場合は、なるべく多く外に連れ出してあげてください。また、体質的に膀胱結石になりやすい場合は、専門のフード(処方食)がありますので動物病にて相談してください。
P.S.この原稿を書いている最中にも「尿の色が濃くなった」ということでわんちゃんが来院しましたが、検査をしたところ膀胱結石で尿中に結石の結晶がたくさん出ていました。

投稿者: アーバン動物病院

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